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タイトル
マーク 2016.07.29 line 通所介護(失敗事例):足元が不安定なご利用者を立位のまま待たせ転倒

経緯


リハビリ終了後、歩行介助しながら椅子に誘導しようとしたが、肘掛け椅子がなかったため、用意するまで少しだけ立ったまま待機してもらうことにした。職員がその場を離れ、少し離れた所で椅子を準備しているのを見たご利用者は、1人でそちらの方向へ近づいて行こうとしてバランスを崩し、転倒。頭部にクルミ大のコブができ、救急搬送した。

 

再発防止

 

・誘導する際には事前に椅子を確認し、なければ用意しておく。

・誘導中に椅子が動かされてしまった場合は、他の職員に声をかけて用意してもらう。歩行介助中はご利用者から離れない。他の職員がいない場合は、その場で座って待機してもらうなど、足元不安定なご利用者を1人で立たせたままにしない。

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