『デイセンターリハビリプラザ桜ヶ丘(富田林)』では、毎月2回『絵手紙教室』を開催しています。(第2・第4水曜日(13:30~15:00))桜ヶ丘絵手紙1_DSC3812  講師にお招きしているのは國分敬子先生で、様々な所で絵画教室をされている水墨画がご専門のプロの日本画家でいらっしゃいます。(写真背景は、國分先生の作品『青いモビール』)桜ヶ丘絵手紙2_DSC3300 『絵手紙教室』は、桜ヶ丘のオープン翌月の今年7月からスタートしました。1回目から続けられている方、新しく参加される方など、その日によって様々ですが、テキストや筆、絵の具などの道具は、すべて先生と営業所が用意しているので、ご利用者がやってみたいな~と思った時に、いつでも気軽に参加できる環境はとても魅力的です。桜ヶ丘絵手紙3_DSC3240桜ヶ丘絵手紙4_DSC3245桜ヶ丘絵手紙5_DSC3253 また、初参加の方にとっては何を描こうか題材選びも迷うものですが、先生が色々とアドバイスしてくれるので、とても安心できる雰囲気です。
テキストから好みの題材を選ぶと写生に入りますが、最初は筆ペンで描くよりも、割り箸(割って1本にしたもの)に墨をつけて下絵を描く方が描きやすいとのこと。割り箸の角で細い線、横にして太い線と、割り箸での描き方も先生が説明されていました。
写生に入ると、皆様、真剣な表情で熱心に描くことに集中されていました。桜ヶ丘絵手紙6_DSC3257桜ヶ丘絵手紙7_DSC3272桜ヶ丘絵手紙8_DSC3280桜ヶ丘絵手紙9_DSC3282桜ヶ丘絵手紙10_DSC3251 「絵手紙の絵は上手に描かなくてもいいですよ。上手じゃない方がいい」「それぞれの個性が自然に出て味のある絵になります」と國分先生。とっても上品な物腰で、優しくお話される國分先生の教室は、終始ゆったりと落ち着いた雰囲気で、ご利用者の皆様も肩の力を抜いて、のびのびと描くことを楽しまれているように感じました。
作品が仕上がりに近づくと、描くことに集中されていた参加者の皆様も、お互いに「いいね~」と笑顔で談笑される場面が増え、仕上がった達成感と満足感で、どなたもとても嬉しそうな表情をされていました。
12月の教室では、年賀状の絵手紙を制作予定です。
皆様、是非一度、『デイセンターリハビリプラザ桜ヶ丘』の絵手紙教室に遊びに来て下さいね。桜ヶ丘絵手紙11桜ヶ丘絵手紙12_DSC3813桜ヶ丘絵手紙13_DSC3296