「くじゃく」制作　リハビリプラザなでしこ

昨年令和1年11月より下絵を描き始め、12月より創作を開始したくじゃくの創作が、令和2年2月に完成しました！

制作期間約3ヶ月、羽根の枚数60枚。

ご利用者の方々が、すべて違う柄の羽根をとっても綺麗に仕上げてくださいました♪

～孔雀のモチーフに込められた意味～

ご利用者からドレスや着物の生地をたくさんいただき、『この生地をどうにか活かしたい！』と思い、煌びやかといえば「くじゃく」という事でくじゃくにしました。

また、くじゃくは縁起が良い鳥とされている事や、なでしこでは「苦弱」苦しみを弱らせてくれるという意味も込めてくじゃくにしました！

↑全長約180センチ！スタッフと比べても大きい！

色の鮮やかさも手伝って、迫力がありながらも優雅なくじゃくになりました。

制作当初は60枚もある羽根に、

「完成するのだろうか？」

「いつ完成するんだろうか？」

と不安でいっぱいでした。

でも、毎日コツコツと作っていただき、半分を過ぎた頃から、

「やっと完成できそうな気がしてきたね、完成が楽しみだね」

「もうちょっと頑張ろう！」

と、みなさんで励まし合いながら頑張っていただきました。

そして、2/15（土）にはくじゃくのお誕生日会と称し、完成披露会を行いました♪

意外と知らないくじゃくのクイズや、くじゃくカウントダウン、くじゃくを見ながらのお茶会でみなさん盛り上がり、楽しいひと時を過ごされました☆

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