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タイトル
マーク 2018.03.23 line 福祉用具レンタル・販売(失敗事例):電動カートの引き上げ後に傷が発覚

経緯

 

 電動カート(シニアカー)の充電コード保護部分が取れて電線がむき出しになっていたため、訪問して状態確認すると、電動カートの交換が必要との判断になった。当日、配送業者が訪問して納品・引き取り作業を行なったが、レンタル職員は、他のご利用者宅訪問中で、その場に同席できなかった。後日卸業者から連絡があり、引き取った電動カートのフロント部分にへこみ傷があり、フロントエンブレムを固定してあるプラグがなくなっていたとのことで、当社に修理費用の請求がきた。レンタル職員は、念のため、電動カートをどこかにぶつけていないか本人に確認したが、ぶつけていないとの事であった。その後、ご利用者から疑いをかけられたことに対してのクレームがケアマネジャーに入った。また、修理費用は当社で弁償することになった。


再発防止


・レンタル商品の納品・引き上げの時には、レンタル職員はもちろん、家族・本人に必ず立ち会ってもらい、商品の状態確認をしてもらう事を徹底する。(チェックシート作成)

・故障や修理の際には、故障個所だけでなく、商品全体の状態も必ず確認し、その場でご利用者に聞き取りをする。

・故意・過失に関わらず、商品の著しい損傷があれば修理費用の支払い義務がある事をレンタル商品導入時にしっかり説明し、ご利用者に了承してもらう。(契約書・重要事項説明書を丁寧に説明)

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