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タイトル
マーク 2011.02.16 line 手すり設置で家事が楽になった。

本人像:70歳 女性 要支援2/下肢骨折

●相談内容

転倒により右下肢を骨折し治療中である。本人は主婦で家事をしなくてはいけないが、室内には段差があり段差をこえる時にバランスを崩しやすい。段差をなんとかしてほしい。

●対応

<改修前>

・治療中のため回復の見込みはあると考えられる。

・玄関の上がり框の高さが38cmと高い。

<改修後>
・壁につかまるところがなく上り下り困難なため段差解消台と壁に手すりを設置する。
・トイレ、浴室の出入り口でも手すりを設置することで安全に出入りできるようにする。

●結果
・手すりを設置することで安全に上り下りができるようになった。
・高齢の夫も厳寒の上がり框の手すりは利用している。
●利用者の声
『玄関の上り下りが楽に行える、手すり1本でこんなに動作が楽になるとは考えていなかった、身体が動くときに予防の為にもっと早く手すりをつけておけば良かったわ。』

●豆知識
段差解消台にて段差を緩和するなら、段差に対して半分の高さで2段に作成することが1つの目安となる。人によって段差を半分にしても安全に通行できない場合、空間にゆとりがあれば段差解消台を3段にすることも検討にいれると良いと思います。

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