9月4日・5日の2日間、同行援護従業者養成研修講座(応用課程)を開講しました。
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2日目の演習は受講生が2人一組のペアになり実施しました。1名は介助者、もう1名はアイマスクをして利用者役となり、電車の乗降や、河内松原駅近辺での買い物、車の乗降など様々な体験をしていただきました。中でもエスカレーターや改札では利用者に伝えるタイミングの難しさを実感されていました。受講生からは「利用者の立場に立った演習は、とても貴重な体験でした」「目が見えていない状態がとても大変だという事を身を持って知ることができ、どのように介助をすれば利用者に安心してもらえるかが分かりました」などの感想を頂きました。
また、講座全体では「講義は、とても分かりやすくリラックスして受講できました」「交通機関の利用など、充実した内容でした」などの声を頂きました。
4期生の皆さん、2日間お疲れさまでした。
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ケア・ユニゾンでは、今後もよりよい養成講座の運営に努めたいと思います。
※次回の開講は、平成27年度に予定しております。