このブログでは皆様に会社や事業所の紹介など発信していくものでしたが、気が付けばなんだが昔話に花を咲かせているようになっており、申し訳ありません。というのも、第3回の内容では職員さんが昔の話をしている時の笑顔が何とも言えない、いい笑顔になるとのお話を書きましたが、私自身も万感の思いがあふれてしまうので、少しずつ思いを整理しながら書いております。

読んで頂いている皆様を置いてけぼりにしていないか心配ですが、もう少しお付き合い頂きたいと思います。私もそうなのですが、ケアハウスでは1日1日を大切に過ごしていますので、思い返す内容により早くも感じ、また濃厚にも感じ、様々な思いと願いで積み重ねる日々を送っているんですよね。

そんな「ケアハウス羽曳が丘」がオープンしてから3年か4年経ったころ、世の中では年号は平成となって数年が経ち、ほんのり介護が周知されてきていることを肌で感じ始めるそんな頃に、大阪の藤井寺駅より南へ10分ほど歩いた閑静な住宅地の中に「ケアハウス春日丘」がオープンいたしました。

ケアハウス春日丘1

藤井寺駅に近い高級住宅地で大きな邸宅が並び、歩くだけでも心豊かになったものです。3階建ての施設で、元ウェディングケーキを作る会社の賃貸物件を改装したものの、まだまだ資金は少なかったので「工夫で対応していこう」というのが当時の合言葉のようになっていました。

建物自体には大きなガラス窓が2階と3階にあったので、イスに腰かけて窓の外を見ると空の大きさも感じられる、気が付けば外を眺めてしまうような解放感がありました。3階の2部屋もこの窓となっており、目線の先には仲哀天皇 恵我長野西陵の青々とした緑が見え、ここも特別感がありましたね。2階では賑やかなしゃべり声と笑い声、3階はゆったりと静かな時間が流れるようなそんな施設です。

ケアハウス春日丘2

職員の皆さんもケアハウス羽曳が丘で経験を積み、精鋭が集まるという言葉よりも「頼れる肝っ玉母さんが沢山いる」の方が合っている安心感というか安定感があり、30年近く経った今でも、建物はさすがに年月を感じますが、未だに安定感は変わりません。

また、会社の施設なのですが、不思議と家に帰ったような感覚になる、本当に不思議な場所でもあります。そして羽曳が丘と春日丘で培われた「肝っ玉母さん」感が後の施設の運営のまさに肝になり事業も安定していったように思います。