月の石を展示した日本初の国際博覧会から、約半世紀を経て再び万博が大阪へ戻ってきました。当時を懐かしむ人、その世代を生きてきた人にとってはとても思い出深いものです。当時の開催期間は6ヶ月、入所者数は6421万8770人、今では考えられないほどの驚異的な数字です!

5月22日(木)、旅行事業Rehavel(リハベル)主催の「万博ツアー」に、ご利用者5名とリハビリプラザ深野のスタッフ3名、リハベルのスタッフ2名の計10名で参加しました。10:00に当施設を出発、11:00に会場へ到着してすぐに、世界最大の木造建築である一周2kmの「大屋根リング」の上を徒歩や車椅子を使って歩きました。リング上は会場全体が見渡せて、青い空を背景に潮風がとても気持ち良かったです。

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その後は「ガンダム」の前で記念撮影、13:00に大阪の有名な飲食店が並んでいる「大阪のれん巡り」で食事をしました。ここでの提灯や巨大なねぶたの迫力ある装飾に、とても驚き圧倒されました!

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15:00からは複数の国が展示されている「コモンズB館」を訪問し、「PASONA」のパビリオンではIPS細胞の展示物などを観覧しました。17:00まで目いっぱい「万博ツアー」を堪能し、後ろ髪を引かれつつ帰路に着きました。

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みなさん素敵な笑顔で「楽しかった!」「また行きたい!」「行って良かった!」「車椅子を用意してくれたので助かった!」などと、どの人も次々と絶え間なく話してくださいました。とても充実した素晴らしい1日を過ごされたようで本当に良かったです。

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