リハビリプラザ深野では、11 月に毎年恒例の「芋堀り体験」を行いました! 7 月に植えた苗は夏の暑さにも負けることなく大きな葉や長いツルを付け、土の中ですくすくと育っていました。


今年のさつま芋は「紅はるか」です。高い糖度と「しっとり」「ねっとり」した食感が特徴のさつま芋です。加熱すると強い甘みが引き立ち、焼き芋にすると蜜のようなコクのある甘みが楽しめます。
2 週間程度、風通しの良い日の当たらない場所に保管することで熟成してさらに美味しくなります♪ご利用者の方々も土いじりはとても懐かしいようで、笑顔も多く見られました。

熟成させたさつま芋は、バター焼きにして美味しくいただきました。

芋は食糧難の時代に貴重な食材として重宝されており、実だけではなくツルも貴重な食糧源として利用されていました。ご利用者にとっては当時の記憶と結びつく懐かしい味となっています。きんぴらやおひたし、佃煮などが楽しめます。ツルできんぴらを作り、ご利用者にも好評でした!



