退院後、下肢筋力の低下により、歩行が不安定になったり、これまでご自身でできていた立ち上がり動作に介助が必要となる方が増えています。
ハートケアグループでは、「できる力を少しでも取り戻す」ことを大切にし、立ち上がり動作や足踏み、もも上げ運動など、お一人おひとりの身体状況に合わせた機能改善訓練に日々取り組んでいます。
ケアホーム藤井寺では、立ち上がった状態で10秒間の立位保持を行ってから、車椅子から椅子への移乗を実施しています。毎日継続することで、少しずつ立位が安定し、「今日は昨日よりもしっかり立てた」と、ご入居者と職員が共に喜びを感じられる場面が増えています。

日常的に身体を動かすことは、身体機能の維持・向上だけでなく、気持ちの前向きさや精神的な安定にもつながります。「できた」という小さな成功体験の積み重ねが、笑顔や自信につながっています。

私たちは、「快適をご利用者に 安心をご家族に」という理念のもと、これからも心と身体の健康を大切にしながら、小さな目標を一つひとつ積み重ね、ご入居者とともに心も生き生きとした毎日を送れるよう支援してまいります。
前回 ≫ 有料老人ホームご入居者への取り組みNo.9 自分の足で元気に歩ける「ラク足」を目指して
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