2008年11月 のアーカイブ

ハートケアグループ20周年記念式典 開催

2008年11月18日 火曜日

9月14日、天王寺都ホテルにて、創業時よりお世話になった関係者方々、社労士・税理士先生方、銀行・病院・大阪府地域福祉推進財団・介護関係者などの来賓23名をお招きし、ハートケアグループ18営業所の職員173名が出席し、『ハートケアグループ20周年記念式典』が盛大に開催されました。
まず、ハートケアグループ代表松下起士より、20年前の創設者達の熱い思いと「快適をご利用者に、安心をご家族に」をモットーにこれまで歩んできた道を振り返りあいさつがありました。   
次に、大阪市立大学大学院白澤政和教授から「介護は進化する」をテーマに基づき、これからの介護関係の会社に求められることについて講演をしていただきました。「高齢になるに従い、ADL(日常生活動作能力)の維持向上は難しく低下は否めませんが、QOL(生活の質)を高めることはでき、これが大切なこと。精神的な豊かさ、生きがいを持っていただくことが出来れば、これがまた職員のやりがいにつながる。」というお話が心に残りました。
続いて、長崎医院の長崎雄二先生より来賓のごあいさつを頂き、最期まで看取ることへの想いのこもったお話がありました。
その後乾杯をし、ハートケアグループの各営業所職員紹介をスクリーンに上映しながら、美味しいお食事を頂き、楽しい歓談の時間となりました。お世話になった方々への感謝状授与、職員の表彰、各営業所長紹介など、大きな拍手でいっそうにぎやかに盛り上がりました。
そして、この20年を節目に、初心に戻り、ますますの高齢化社会のこれからを、職員一人一人がやりがいと誇りを持って、事業所間の連携を大切に、人生の大先輩である方々に生きがいをもって生活していただけるようお手伝いしていくことを心に誓って閉会となりました。